ハビプラの初回セッションで伝えていること

目次

面倒だなと思うところから始めてみて!

私の長期サービスハビプラでは
月3回、30~120分の
Zoomセッションがあります!

その初回セッションで
必ずお伝えしているのは、

面倒だと思うところから
始めてみて!


なぜかと言うと、
片付けの習慣がない人が
いきなりあれこれ始めると、

最初はできても
後々続かなくなってしまうからです!

無理をしてしまった結果
片付けがもっと嫌いになってしまうのは
私が望んでいることではありません🙂‍↕️

なので、最初は

ねぎ。

今、「面倒だと思ったな」と思ったな…😌

と気づくところから始めましょう🙌🏻

面倒だと思ったことに気づけるようになると
どこに面倒だと感じているか
気づけるようになってきますよ!

そして、どこに何を置きたいか、
逆に何を置きたくないかが
分かるようになって

自分ひとりで
行動できるようになってくるんです!

実際に、面倒だと思ったことに気づく
トレーニングをしてみた結果を
紹介しますね!

例1:おねぎの場合

私はしまうのが面倒で
クローゼットの前に洋服を
置いてしまうことが多かったのですが、

なぜそこに置いてしまうのかを考えたところ
アクション数が多かったからだと
気づきました💡

1. クローゼットを開ける
2. 引き出しを開ける
3. 服を畳む
4. 服を片付ける
5. 引き出しを閉める
6. クローゼットを閉める

全部で6回動かないと
服を片付けることができない…!🫠

だから、ADHDの私には
とても面倒に感じていたんです!💡

なので、洗濯物が乾いたハンガーのまま
クローゼットに掛けることにしたら、

1. クローゼットを開ける
2. そのまま掛ける
3. クローゼットを閉める

たったの3回で
片付けられるようになって
とってもラクになりました!🌿

今は面倒くささを感じずに
服を片付けられています!🙌🏻🙌🏻🙌🏻

例2:ハビプラ生 Kさんの場合

ハビプラ生のKさんは
洗面所でコンタクトを
取り出すときに、

1. しゃがむ
2. 洗面台下収納の扉を開ける
3. コンタクトが入ってる箱を取り出す
4. 箱からコンタクトを取り出す
5. 箱を戻す
6. 洗面台下収納の扉を閉める
7. 立ち上がる

と、毎回7回の動作が必要で
不便さを感じてたみたいなんですが、

Kさん

洗面所コンタクト出すの毎回下の棚からで不便だなって感じてたからここに並べることにした!

箱から出して鏡下の収納に
並べてみたら
使いやすくなったようです🙌🏻

この時点でスゴイのは
”自分で”不便さに気づき
”自分で”
やってみたところ!


さらに、マインドブロックも
外れてきているみたいで

Kさん

「片付けとか整理整頓ってこうじゃなきゃいけないよね」
っていうブロックが、外れてきている気がする🤔💭

Kさん

「出しっぱなしはかっこ悪いし見えないところに置いておきたい」って思ってたし、
むしろ出しておくっていう
発想にすらならなかったんだけど、

結局しまうのめんどくさくなって箱ごと洗面台に置いてるなら、
出してたほうがすっきりしてない?と思って😂

と、すべき思考が少しずつ
和らいで来ています🌱

まとめ

なので、これを見てくれているみなさんも
騙されたと思って

「面倒だと思ったことに気づく」
ところからやってみてくださいね!

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